明けましておめでとうございます。
⋯というにはあまりに遅い始動。
サトイモが家にいると、
「お母さん一緒にあそぼ。一緒にマイクラしよ」
とずっと付きまとわれる。
7歳にもなって!とイライラしつつ、発達障害がある子どもは精神年齢が半分というのがこれなのかな、と受け入れる。
一緒に遊ばないとサトイモは癇癪を起こし、私は私で「おまえなんかと遊ぶか!」と意地になり、お互い譲らず、つかみ合いになること数度。
結果、親子でマイクラ三昧のお正月。
ただ、サトイモが立派だったのは、ちゃんと冬休みの宿題を終わらせたことだ。
昨年、藁にもすがる思いで小川大介先生の有料講座を受けた甲斐が、ここにあった気がする。
年末大掃除とカーテンレール
年末、大掃除をしていたら、カーテンレールの一番端の留め具が経年劣化で壊れた。
カーテンの端がレールから外れてぷらんぷらんの状態に。
あ〜あ、と嘆息していたら、サトイモがやってきて、
「ボクが直してあげようか?」
とお得意のペンチと針金を持ってきた。

一緒に遊ぼうとせっつかれるより、何か作業していてくれるほうがありがたいので、カーテンレールが直るとは期待せずに、
「やってくれるの?助かるわ〜」
と任せることにした。
「直ったよ」
と言うので見てみると、ちゃんとカーテンがくっついている。
針金を「ひ」の形にしてレールに差し込み、カーテンと接続させていた。

どうせ針金でぐるぐる巻きにでもするんだろう、とナメていたが、ちゃんと形になっている。
私にはないアイデアだ。
凸凹がエグい
そのような手先の器用さと優秀なアイデアを見せたサトイモだったけれど、食卓の席でその話をしていたときに、私や夫が首をかしげるような発言があった。
「カーテンレールの下についてる、布みたいなやつが⋯」
ん???
布みたいなやつ???
もしかして、その名前忘れてもうたん???
私の頭の中で、ミルクボーイが漫才を始めた。
「キミのオカンが、カーテンレールの下についているやつの名前を忘れてもうて、どないなってんの。ほな、ボクが考えてあげるから、もうちょっと教えてくれる?」
「カーテンレールの下にぶら下がってるやつでな、布みたいなやつらしいねん」
「カーテンとちがうか?」
「それがな、閉じたり開いたりできて、光を入れたり遮ったりできるらしいんやけどな」
「その特徴はカーテンに決まりよ」
「それには、濃い色のやつと白いレースのやつがあるらしくてな」
「カーテンやないかい!」
「うちのオトンが言うにはな、ブラインドちゃうかって」
もうええわ!!
カーテンレールが言えるのに、なんでカーテンが出てこんのかなぁ?
ちなみに、ミルクボーイを見るたびに、内海は「THE播州顔」と感じてしまう。
始業式は11時から
昨日が学校の始業式だった。
前日から、いや、前々日から、
「学校行きたくないなぁ⋯」
とぼやいていた。
「せっかく宿題全部やったんだから、持っていくだけ持っていったら? 早退してもいいから」
と私はずっと説得していた。
「『行かない』じゃなくて、『明日行きたくない』って言うとんやろ?登校する前提になってるやん。これは学校行けるんちゃうか?」
と、夫はかなり期待していた。
ところが。
朝、7時になっても、8時になっても、サトイモはグズグズして起きず。
起こしても起こしても。
期待していただけに、夫は相当ガッカリしたようで、
「新年最初なんやから絶対行け!」
と怒り出した。
「行かないのがデフォルトなんやから、怒らないで⋯」
と珍しく私が夫をなだめすかす。
もう行かないのかなぁ⋯、と諦めていたところ、サトイモはのっそり着替え始めて、
「3時間目から行くよ⋯」
と言い出し、10時半頃に登校。
怒らず急かさず、笑顔で接したのが功を奏した気がする!
AIの『ハピネス』が頭の中に流れた。
♪君が笑えば すべてが良くなる
ポジティブなポップスは嫌いだし、コカ・コーラのCMで聴いただけだけど、この曲は不登校児を抱える親たちにはピッタリだと思う。
怒るとこじれる、笑うと好転する。とにかくそれが鉄則。
今年は、
「自分で自分の機嫌をとり、不機嫌から遠のく!」
を目標に、機嫌良く過ごそう。
皆様にも、ご機嫌な一年となりますように。












