2週間前からひいている風邪が悪化し、この週末は高熱を出して寝込んでいる。
謎の病気。
まだ治らない。
下書き途中だった日記をアップ。
靴を投げる
2025年2月4日火曜日、風邪のためサトイモを休ませる。
5日水曜日、サトイモは学校に行きたくないと言っていたが、休み癖がついたらよくないと思い、5時間目サポートルームだけでも行くようにと説得して連れて行く。
最強寒波がやってきているのに、サトイモは外出に際して上着を着ない。
ランニングシャツ、ロンT、トレーナーの3枚着ているから十分だと言い張って、それで学校へ行く。
サポートルームでは私も付いていてほしいとのことで見守り。
いざ5時間目が始まっても、サトイモは勉強する気がないと言い、ぐでたまのようになっている。
そのくせ、「外で体育がしたい」と言い出した。
みんなの先生が、「自分風邪引いてんねやろ?」「この寒い中、外は無理や」「先生がつらいわ」とあれこれ体育阻止の理由付けをしたけれど、サトイモがどうしても外で体育がしたいというので、
「わかった!総合遊具まで行って、のぼり棒登って帰ってこよう。戻ってきたら、この時計のプリントをやるんやで。約束できるか?」
「できる!」
「よし、行こう」
2人は寒波の中、運動場へ出て行って、なかなか戻らなかった。
ようやく戻ってきても、サトイモは時計のプリントに向かおうとしない。
仕方ないので私が、漢字ドリルを取り出してやらせたけれど、先生が、
「できたら見せて」
と言っているのに、わざとドリルを机の下に落としてしまう。
その後はまた、ぐでたま。
見守っていたけれど、一向に態度は直らず。
私も風邪をひいて調子悪いし、
「これではどうしようもないので、帰らせてください。失礼します」
と私が早退したいことを伝え、荷物を片付けると、先生が、
「帰る前にひとつだけ。運動場出る前に、戻ってきたら時計のプリントやるって約束したよな。あれはどうなったん?その約束についてはどう思ってるん?」
と穏やかにサトイモへ問いかけた。
するとサトイモは、しばらくはぐでぐで軟体動物みたいにしていたけれど、やがて靴を脱いで机の上を歩き出した。
それはやめてくれ。
私はいたたまれなくなって、サトイモのランドセルなどをまとめて教室を出て行った。
「待ってよ!!」
サトイモが怒っている。
いや、怒ってるのはこっちだけど。
廊下を歩いていると、サトイモが後ろから泣きながら追いかけてきて、私に靴を投げつけてきた。
拾っては投げ、拾っては投げ。
ランドセルで防御しながら、無視して歩き続ける。
途中、保健の先生に見つかり、
「大丈夫ですか?!」
と声をかけられた。
「足、冷たくないかしら」
保健の先生が言う。
「すみません、大丈夫です」
と私。
室内物干しを投げる
2月11日火曜日、建国記念日。
楽しい祝日なはずだけど、サトイモはうれしくない。
午前中は毎日ソファの上で人形遊びをしているのに、そこでパパが寝転んでいるからだ。
パパとサトイモで場所の取り合い。最終的にはパパが退散。
それでもサトイモは低調のまま、
「昼ごはんどうしよう?」
という時間になった。
夫は「外に食べに行こか」と言う。
サトイモに提案すると、
「いやだ、このままうちで遊びたい。出かけたくない!」
と拒否。
仕方ないので、夫と相談のうえ、私がスーパーに買い出しに行くことにした。
外に出てしばらくすると、
「待ってよ〜!」
とサトイモが追いかけてきた。
「どこにいくの?」
「スーパーにお昼ごはん買いに」
「嫌だ、商店街へ食べに行こうよ」
「何言うてんの、あんたが食べに行きたくないって言うから、スーパーに買い出しに行くことになったんやないの」
「商店街だったら行くって言ったんだよ!」
「聞いてない!」
「言った!」
「もう遅いわ!」
水掛け論をしているうちに、スーパーに到着。
「もうスーパーで買うって決まったんやから、何を言うてもあかん!」
と私。
「だめ!買わせない!」
とカゴを私から奪って阻止するサトイモ。
困り果てて、夫に電話。
「しゃーない、戻っておいで。商店街に食べに行こう」
せっかくスーパーまで来たのに、買い物袋はカラのまま、家に戻る。
「家で遊びたいから出かけたくないって言うたんは誰よ!?ワガママもええ加減にせぇ」
私は怒りがおさまらず、文句を言っていると、サトイモは、
「ぼくはちゃんと言ったのに聞いてなかったママが悪いんでしょ!!」
と怒り出し、引き出しを出して落とし、室内物干しを引っ張り出して投げ、クイックルワイパーを投げつけてきた。
かなり危険。
幸い、室内物干しが障害となってクイックルワイパーは当たらず。
その後、夫が出てきて泣いているサトイモを抱きかかえて、なだめた。
元町商店街へ出かける頃にはすっかりご機嫌さんになっていた。
振り返ると
サポートルームのあと靴を投げつけてきたことについて、サトイモと話し合いをしたところ、
「ぼくは帰りたくなかったのに、ママが勝手に出ていくからだよ」
と理由を教えてくれた。
室内物干しとクイックルワイパーを投げたのも、「商店街に食べに行きたい」というサトイモの希望を受け入れなかったことによる。
サトイモが癇癪を起こすときの傾向だ。
傾向がわかれは対策もできる。
…とわかってはいるけれど、こう体調が悪いと、我慢できることも我慢がきかなくなる。
この土日、38度台の熱で寝込んでいても、サトイモはずっと「遊ぼうよ」だった。
夫が気をきかせて連れ出してくれるけれど、戻ってきたら、
「ママのことが心配だよ。早く元気になるようにお守りを作ったからね。ママがよくなるためなら、ぼくは何でもするよ」
と言いながら、私が寝ているベッドでピョンピョン飛び跳ねてトランポリンしている。
もう寝かせてくれよ〜!!