3学期になってサトイモが学校へ行けて本当によかった。
よかったのはよかったのだけど、唯一よくないのは、サトイモが風邪をひくこと。
不登校中は全然風邪をひかなかったのに!
1月中旬以降、鼻水との闘いが続いている。
そしてサトイモが風邪をひくと、私も必ずうつされる。
おまけに私は金曜日から結膜炎まで併発して、いろいろ滅茶苦茶。
突然のホームシック
先週金曜日、一人でのんびりと昼食を食べようとごはんを温めていた。レンジから出したとたん、サトイモの小学校から電話があった。
「給食を食べ終わったあと、サトイモ君がしくしく泣きだしまして。『どうしたの』ときくと、『今日は5時までお母さんに会えないんだ。お母さんに会いたい。おうちに帰りたい。』と言うことなんです。お迎えにきていただけますか」
金曜日は放課後等デイサービスの日で、5時まで預かってもらう。
だけど、4時間目からの登校で11時過ぎまで一緒にいたのに、ホームシックになるってどういうこと!?
理由は首をかしげるけれど、すぐに連絡をくれた担任の先生に感謝。
不登校になる前は、サトイモが「帰りたい」と訴えても取り合ってくれなかったらしいから。
ただ、どんどん母親ベッタリになるサトイモに私はウンザリ。
夫は、「あいつマザコンやな」と軽く笑う。
6歳でマザコンって何よ?
それよりも、「母子分離不安」のほうが当てはまる気がする。
ただでさえ私は離れてほしいのに、これ以上付きまとわれたらどうしよう。
早退と欠席
金曜日は学校を早退したものの、放課後等デイサービスには行けた。
一体なんだったのだろう。やっぱり学校が嫌なのかなぁ…。
と思っていたら、昨日の月曜日、また学校から電話。
今度は給食後、体調が悪くなったらしい。
「36.9度なんですが、一応微熱ということで…」
サトイモの平熱はそれくらいなので、発熱でもなんでもないやん、と思ったのだけれど、実際風邪は風邪なので、しんどいのは本当だろうと思う。
ひっきりなしの鼻水、そして咳。
学校は早退して、夕方のスイミングスクールも休む。(本人はスイミングは行きたがった。)
私も調子が悪かったので、ちょうどよかった。
そして今日も咳がひどいので、学校は休むことにした。
でも、放課後等デイサービスには行った。
しんどいのは心理的なものなのか??
「いたわり」とは何か
家では、サトイモはピョンピョン跳ね回るし、「一緒に人形で遊ぼ」とうるさい。
サトイモの症状は主に鼻水と咳だけれど、私はのどの痛みと咳なので、人形の高い声を出すのは厳しい。
のどが痛いからと裏声を出さずに低い声をあてると、
「まじめにやって!」
とサトイモに怒られる。
しんどいから休ませてくれよ!!
サトイモは私を休ませてくれる代わりに、
「洗濯もごはんも全部ボクがやります。だからママは休んでおいて」
と言う。
言うだけではなく、本当に洗濯物を干すのを手伝ってくれたり、食事を作ったりしてくれる。
「どう?ボク役に立った?早く終わったから、もう人形で遊べるよね?」
正直、ありがた迷惑。
こっちは人形で遊ぶのが一番しんどいんだよ…。
自分のごはんは自分で作る
サトイモはここ数日、「自分のごはんは自分で作る」と言い出した。
実際、卵焼き、お味噌汁を自分で作る。
親の欲目もあるだろうが、1年生でそこまでのことができるのは素晴らしいと思う。
ただ、一応全部自分で作るが、材料や調理道具などをお膳立てしなければならず、手順も横からヒントを与えないと滅茶苦茶。
お味噌汁用の鍋にお湯もわかさず味噌を入れようとしたり、卵焼き用のフライパンに油をひかずに卵を入れようとしたり、ずっと見張っておかないと気が気ではない。
めっちゃ迷惑!!!!
のどが痛いだけで普通よりイライラするのに、余計にイライラする!!
滅茶苦茶だけど、料理はそれなりに出来上がる。
「こんなに上手にできた!めっちゃおいしい!」
と自分では大満足なのだからおめでたい。
料理スキルを身につけさせたいし、何事もヤル気をつぶしたくないし、「ママにラクをさせてあげたい」という優しい気持ちを無下にしたくない。
でも、私が風邪を引いてない元気なときにやってくれよ…。
工作はすべてにおいて優先
サトイモが一人で静かにしているときは、たいてい工作をしているときである。
工作のアイデアは次々生まれてくるようだ。
私が一番助かる時間。工作万歳。
最近、パパに段ボールカッターを買ってもらい、自分のお小遣いで百均の棚を買い、じいじの家からネジやボタンなどを持って帰って来て、いろいろとサトイモ工房が充実してきた。
もちろん、私があげたグルーガンも使っている。
サトイモの机が、まるで職人の工房みたいになってきた…。

ちなみに、これが置いてあるのがリビング。
勝手にサトイモが占拠している。
我々の住空間がどんどん脅かされている。