先週一週間は兵庫県知事選と兵庫県議会議員補欠選挙のことで気持ちがいっぱいだった。
特に議会議員補欠選挙については大学時代の友達が立候補したので、3回応援に入った。
完全なボランティアだけど、久々に働いた。
でも正直、もっとやれるはず、という若干の不燃焼感。
ただ、兵庫県知事選を見るにつけ、政治や選挙の気持ち悪さがつのるばかり。
立花の悪行に人間不信になりそう。
選挙戦最終日の先週土曜日、サトイモを1日夫に任せた。
夜8時まで預けるのは久々かも。
夕方くらいから「ママじゃないとダメ〜!」が出て、夫も手こずったようだ。
ママ依存が強くなっている気がして、よろしくない。
いろんなところで「今はしっかり甘えさせてあげましょう」と言われるが、本当にこれでいいのか不安。
ゼロからやりたい病
スマホはWi-Fi接続を切ってからは少し興味が薄れ、ここ2、3日は再びYouTubeブームが起きる。
全く見なかった日が続いたのに、ほんと気まぐれ。
でも、相変わらず勉強はしないし、工作と人形遊びは続いている。
先週メリケンパークで行われていたイベント『カーライフフェスタ』でいくつかペーパークラフトをもらってきたので、一緒にやろうと誘ったのだけど、
「ボクはゼロから作る!」
と意地を張った。
「ゼロからってどうやって作るか、ママは知らんで!」
と放置していたら、黄色い画用紙とセロハンテープで車を作っていた。
ゼロからやりたい病はYouTubeでも触発されているみたいで、小さい頃に見ていた『Primitive Jungle Lifeskills』というYouTubeチャンネルのブームも再燃。
勉強しなくて学歴がなくて就職しなくてもこうやって生活していくつもりなんだろうか。
くんくんのその後
人形遊びでは、さらなるストーリーが展開。
サトイモはぬいぐるみたちを集めて毎日お小遣いを配るが、一人一万円のところ、くんくんにだけ五万円を渡す。
「くんくんだけズルいよ!」
ある日コロスケが不公平に耐えかねて怒り出し、くんくんと殴り合いに。
「ケンカはよくないよ」
と止めに入ったパフぞうさんも巻き添え攻撃を受ける。
「なんで叩くんだよ!!」
くんくんがめった打ちにされ、くんくんがとうとう死んでしまう。
しかし、
「なんでこんなことに?」
と悲しむぬいぐるみたちは、
「悪いのはくんくんじゃない!みんなを分断させたサトイモ先生が悪いんだ!」
と一斉蜂起。
しかし、ぬいぐるみは悲しい。サトイモ先生は全員を放り投げ、全滅させてしまう。
しかしその後。
みんなの傷は癒え、みんなはくんくんのお墓参りをする。
くんくんの復活を願ったみんなが、光るビー玉(くんくんの首についている鈴と同じ赤・黃・緑)を3つ集めて神様に祈る。
すると、
「くんくんが生き返った!」
と大喜び。
「ほんとに?死んだものは生き返ったりしないよ。生き返ったとしたらそれはゾンビだよ」
とママの非情な声がハッピーエンドを阻止。
ゾンビになったくんくんは、たった一週間(現実には10秒程度)で再び動かなくなる。
「復活のパスワードさえ分かればなぁ…。復活のパスワードが間違ってたから、くんくんはゾンビになったんだ。合ってたらくんくんは天使になれるんだよ!」
との設定が追加され、何回かのパスワードトライのあと、無事くんくんが天使として復活。
「これでくんくんは一億年生きられるんだ!」
そして、天使として空が飛べるようになったくんくんは、アクロバティック航空ショーを考案。
素晴らしい航空ショーをみんなが見て楽しんだのでした。
「入場料五千円払ってください」
金とるんかーい!!
…はよ復活して、学校行ってくれよ。